定款の変更
会社や一般社団法人など各種法人の定款には、その法人の事業・商号・所在地や組織の形態、決議の方法などの会社の根本規則が定められています。
事業の幅を広げるために、新事業を行いたいといった時や、新たな株主が加わるといった場合、会社や法人の設立時に作成した定款を再検討する必要があります。
また、定款の変更をした場合には、その変更事項の登記を要する場合もございます。
これらの定款変更を御検討の事業者様で、お手伝いがご必要な方は、どうぞ、当事務所までお声掛けください。
*定款変更費用 : 事案に応じて個別お見積りとさせて頂きます。
定款の見直しに伴うデータのご提供
定款を作成したり、変更することは、頻繁に発生することではありません。
会社の中には、10年以上も前に設立した際に、紙の定款を作成しただけで、そのまま、一度も定款を変更する機会がなかったというケースもございます。
株式会社を例にしてお話すると、会社を設立して10数年経過した会社が、事業の許認可手続きの要請上、定款の変更の必要性を生じる場合があります。
しかし、いざ定款を変更しようとすると、会社設立時に公証役場で作成した紙の定款しか残っておらず、紙の定款上では、現在の会社の形態と乖離している場合がございます。
当事務所が定款の作成に携わる場合、会社の登記簿の変更履歴や、過去の株主総会議事録などの記録を調査しながら、定款をWordデータに入力し、定款作成しております。
■ 定款データ作成費用 : 55,000円~